令和3年5月の漁業アカデミー

 

5月

 いよいよ本格的な研修がスタートしました。

 小型船舶操縦士養成コース(2021/5/8 @小松島市和田島)

小松島マリーナにて、前週2日間の学科講習に続き実技講習を四国船舶職員養成協会の教官が指導。免許を持っていない4名が、午前と午後に分かれて受講。


乗船実習前に教官からの説明。

いよいよ沖へ。はじめての操船です。

 

免許を持ってない4名が、午前に2名、午後に2名と分かれて受講。



「種付けからはじまるワカメ養殖」(2021/5/12 @水産研究課鳴門庁舎)
本年度の研修生のうち3名がワカメ養殖への着業を予定しています。そのため、水産研究課の担当者によるワカメの生活史・養殖方法などの座学と春先の作業である種付けの実習を行いました。参加者は5名でした。

ワカメ生活史と養殖方法についての説明(研修室)


フリー配偶体の培養方法の説明(本館2F)


昨日採取しておいたメカブからの遊走子の放出を観察(作業棟)


遊走子の液に種糸を浸けての種付け(作業棟)


進路選択オリエンテーション1鞆浦(2021/5/17 ~5/19 @鞆浦漁協)
例年にない早い梅雨入りとなりましたが、鞆浦での現場研修がスタートしました。初日は、漁協2階でのオリエンテーション、動画は2日目で午前中の出漁後、午後からのロープワークです。

漁協2階で自己紹介と概要説明(5/17)

組合長より大敷網の仕組みを説明(5/17)


早朝より網上げ作業(5/18)


午後から現場でよく使うロープワーク(5/18)


「これから体験する徳島の漁業について」(2021/5/27 @水産研究課鳴門庁舎)
進路選択オリエンテーションで、これから体験する漁業種類について予備知識を持ってもらうための研修です。午前中は漁船漁業と安全操業への意識、午後からは養殖(魚類・藻類)と庁舎内の施設について各担当から説明していただきました。

徳島の漁業に関しての概要説明。


施設の概要説明。