令和3年10月の漁業アカデミー

 

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 今月から後期インターンシップ研修に順次入っていきます。


第二級海上特殊無線技士試験(2021/10/3 @徳島科学技術高校
 
 本日は、試験日です。試験時間は、9時30分から1時間。科学技術高校の学生さんに混じって7名が受験しました。合格発表は、10月13日です。


科学技術高校の控え室にて最後のお勉強。



9時より順次試験会場に入場。試験時間は、9時半から10時半です。


令和3年9月の漁業アカデミー

 


 やっと朝夕は過ごしやすい季節となりました。進路選択オリエンテーションも最後の地区となりました。

進路選択オリエンテーション7和田島(2021/9/6 ~9/10 @和田島漁協)
 
 和田島漁協では、パッチ網漁船へ乗船しました。9月8日は荒天で休漁でしたが、残りの3日間は2人1組みで同じ船に乗船し、そこそこの豊漁でした。沖での作業以外に、加工場での作業も体験できました。組合長・参事はじめ研修生を受け入れていただいた和田島漁協の皆さまには、大変お世話になりました。


初日は、組合長と参事から和田島漁協および地区の概要を説明していただきました。


この時期は朝6時に一斉出漁です。


この日もそこそこの豊漁で1回2〜3時間の曳網を3回位、午後2時の沖合わせ(終漁)まで続けます。写真はシラスの運搬船から陸上へのポンプ水揚げ作業。


魚取り部より前にあるクラゲ抜き付近に溜まったシラスは、従来通りパンで水揚げ。豊漁のため、この部分でもパンで5〜10ハイあり。


その後、加工場での自動釜への投入作業。


15分の機械乾燥後、天日干し作業。



第二級海上特殊無線技士試験対策研修(2021/9/13 @水産会館)
 
 徳島科学技術高校の記本先生より、同試験の法規と工学についての要点および過去2年間の試験問題(2月期と10月期)の解説をしていただきました。今日の研修を踏まえて10月3日の試験日までの研修生の奮起を祈念します。


午前は、主に法規と工学の要点を解説していただきました。



午後は、過去2年間の各年の2期試験問題をそれぞれ解いた後、答えを解説していただきました。



左が自習用の本と右が今回使用したテキストです。



県漁連テングサ共販を見学(2021/9/15 @水産会館)
 
 本日は本年度第2回目の入札日であり、その結果も踏まえて県漁連共販課の鍛冶氏よりテングサ入札についてその仕組などを説明したいただきました。出荷は県南の鞆浦~県北の北泊までありましたが、出荷量は例年の約半分でした。研修生は今後所属する漁協から出荷することを踏まえて細かい質問がありました。







テクノロジーの漁業応用に係わる講習会(2021/9/16 @阿南高専)
 
 今年は、① ディープラーニングの技術的背景と漁業応用の講義 + 簡単なディープラーニング実習、② LED集魚灯&無線マイコン制御の技術的背景と漁業応用の講義 + 簡単なLED/無線制御実習、③ AI & IoTの漁業応用・ミニアイディアソン(講習の振り返りと気付き)の3課題について、指導員6名と学生4名の方々から講義ならびに実習をしていただきました。


講習会は、実習工場棟にて10時~16時半まで行われました。



簡単なディープラーニング実習では、パソコンを操作してカメとタコの画像判別の手順を体験しました。



最後に、阿南高専の学生さんとアカデミーの研修生が漁業への応用できるアイデアを発表しました。



令和3年8月の漁業アカデミー

 


 梅雨も明け猛暑が続いています。牟岐町出羽島でのオリエンテーションがスタートしました。

進路選択オリエンテーション6牟岐町出羽島(2021/8/2 ~8/5 @牟岐町漁協)
 
牟岐町漁協出羽島で早朝からのアマダイ延縄へ乗船しましたが、残念ながら釣果はレンコダイとイトヨリのみでした。出羽島ではアカデミー卒業生3名が着業しています。浜では今回体験できなかった天草の天日干しを見学できました。牟岐町漁協の皆さまには、大変お世話になりました。

今回は、研修生5名の参加でした。


午前2時から3隻に分乗しアマダイ延縄を体験。


揚縄作業は明け方まで続きます。


午前8時から漁協の岸壁で水揚げ作業。


帰港後、延縄の繰り方を体験。


残念ながら天草の採捕は体験できませんでしたが、卒業生の天日干し作業を見学。


一部宿泊は、1期生が経営する民宿を利用させていただきました。



県栽培漁業センター見学(2021/8/5 @加島事業場)
 
牟岐町漁協出羽島での研修の帰路、海陽町浅川にある栽培漁業センターを見学。担当より、アワビ、クルマエビ、アユの種苗生産工程の説明を受けました。また同施設内では、徳島大学、徳島文理大学、海藻ラボ(株)の3者が共同研究を行っており,その中で「あかね藻の生産水槽」も見学した。


アワビ親貝飼育水槽を見学。


クルマエビ種苗(アユ兼用)生産用の大型水槽を見学。



徳島大学、徳島文理大学、海藻ラボ(株)の共同研究施設を見学。



ロープ・漁網の基礎研修(2021/8/23 @加島事業場)
 
網秀(有)の武田氏より、網地の種類、綱の差し込み方法、網の構造、目合い、縮結、蛙又結びの編み方などの説明および実演していただきました。







漁船エンジンの基礎研修(2021/8/24 @阿波ヤンマー)
 
阿波ヤンマー(株)より、漁船エンジンの仕組み、エンジンオイル、メンテナンス、出港前の点検などに関して説明および整備場でエンジンを前に実演をしていただいた。






漁船用計器の基礎研修(2021/8/24 @水産会館)
 
フルノ関西販売(株)より、漁船用計器のGPS、無線機、魚探、レーダーに関して、原理と仕組みの説明およびデモ機を使って操作方法を実演していただきました。







漁家経営の研修(2021/8/25 @水産会館)
 
県漁連指導部より、自営のための漁家経営の基礎知識、県内主要な漁業種類毎に現在の営漁概況、地域に馴染むための心構え、各種支援事業の概要などを説明していただきました。




水産行政の研修(2021/8/26 @水産会館)
 
水産行政の各分野から若手職員を中心に次の話題を提供していただきました。
 10時~「資源管理」
 11時~「栽培漁業」
 13時~「次世代人材投資(準備型)申請」
 13時半~「漁業制度」
 14時半~「漁港漁場」
 15時半~「スマート漁業」












 令和4年度とくしま漁業アカデミーの研修生を募集中

1 募集コース,人数

  一般コース,専攻コースあわせて7名程度 2 研修概要 【一般コース】  (1)研修期間 原則1年間(令和4年4月から令和5年3月まで)  (2)研修内容 座学(30日程度),実習(160日程度),資格取得(10日程度)  (3)研修場所 県水産関係施設,漁業生産現場など内容に応じ適宜設定 【専攻コース】  (1)対 象 者 応募資格を満たす者のうちで,卒業後の進路が固まっている者  (2)研修内容 一般コースの研修から就業する漁業種類に応じた科目を受講 3 研修費用   入学金,研修費ともに無料(衣服,靴など個人の所有物となるものは除く) ※研修期間中における研修生の負担軽減のため,一定の要件を満たす方につきましては,支援制度を利用することができます。 4 募集期間 令和3年8月1日から令和4年2月28日まで ※応募状況に合わせて随時選考審査を実施し,合格者が定員に達した場合は以降の募集を終了する場合があります。
令和4年度募集パンフレットのダウンロード
受験申込書・志願理由書は次のサイトからダウンロードできます。 https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/sangyo/suisangyo/5030082

YouTubeに「とくしま漁業アカデミーチャンネル」ができました!

まずは、過去の実習の様子を撮影した7本の動画を公開しております。

チャンネル登録をよろしくお願いします。

#1 パッチ網編

#2 海士編

#3 魚類養殖編

#4 小型定置網編

#5 大敷網編

#6 小型底引網編

#7 食品加工編

令和3年7月の漁業アカデミー

  


 梅雨のあいにくの天気が続く中、北灘でのオリエンテーションがスタートしました。

進路選択オリエンテーション4北灘(2021/7/5 ~7/9 @北灘漁協)
 
これまでは太平洋岸での研修でしたが、今回は播磨灘での研修です。3班2人ごとに分かれて、魚類養殖、小型定置網、小型底びき網を体験をしました。魚類養殖では、ワクチン接種作業がありました。ウネリもなく波静かでしたが、梅雨後半の大雨と雷雨の中での作業もありました。北灘漁協の皆さまには、大変お世話になりました。

初日は自己紹介でスタートしました。


魚類養殖の給餌作業を見学。


陸上で魚類養殖生簀の修繕作業に参加。


小型定置網を見学。


進路選択オリエンテーション5阿部(2021/7/20 ~7/25 @阿部漁協)
 
四国地方は19日に梅雨明けしましたが、動きの遅い台風6号の影響で太平洋岸は波浪注意報が続きました。特に、アワビの主漁場となる水深8m以浅では、波が崩れるので泳げる状態ではありません。素潜り練習場所は、漁港前の防波堤の影でしたが、そこも濁っており、手が触れるぐらいに近づくまで海底は見えませんでした。アワビ種苗放流は25日に行いました。


研修の最初のオリエンテーションで水産試験場OBの小島氏より
「アワビとアワビ漁業」の話をしていただく。


台風6号の影響で波浪注意報が出ていたため、素潜り練習は、
阿部漁港東の離岸堤の裏と日和佐川でした。


素潜り練習で、カジメをゲットし、放流用種苗のカゴへ投入。


放流用種苗、上がメガイアワビ、下がクロアワビです。


令和3年6月の漁業アカデミー

 


 梅雨の合間の晴天日から伊座利でのオリエンテーションがスタートしました。

進路選択オリエンテーション2伊座利(2021/5/31 ~6/4 @伊座利漁協)
 
伊座利での研修の基本は、朝5時半から大敷網の網揚げから始まり午前中は大敷網関連の作業、午後から夕方まではアラメの天日乾燥作業です。皆さん連日のハードな作業でお疲れ気味ですが、6月3日午後からの降雨で一息つけました。なんとか無事に研修を終えることができました。伊座利漁協の皆様ありがとうございました。


初日は伊座利地区の概要を説明していただく。

5時30分の網揚げから1日はスタート。
 
通常は7名で網揚げを実施しているとのことで、
効率化されています。


陸上での大敷網の作業は、もっぱら網の洗浄です。


この時期、アラメ刈り取りとその乾燥が行われています。


作業の合間に、クロスロープの差し込み方を教わる。


進路選択オリエンテーション3椿泊(2021//14 ~6/18 @椿泊漁協)

椿泊漁協での研修は、紀伊水道外海での浮延縄と底延縄、紀伊水道内での底延縄への乗船です。いずれも夜間操業で、14時~17時の間に出港して、翌朝0時~2時頃に帰港です。帰港後にはハモの出荷もお手伝いしました。研修生の皆さん、体のリズムが狂い、お疲れモードでした。途中の16日は荒天のため出漁延期で一息つけました。最終日18日には、今年末に独立して操業する予定のアカデミー卒業生(2期生)と話をする機会を持っていただきました。椿泊漁協の皆さま(特に延縄部会)の方々には、大変お世話になりました。

研修初日から、それぞれ延縄漁船3隻に分かれて乗船。

伊島から南へ約20キロの漁場まで移動。



帰港後のハモ出荷作業。


研修最終日は、アカデミー卒業生(2期生)との意見交換。

進路選択オリエンテーション1(2)(2021/6/28 ~6/30 @鞆浦漁協)

5月19日に2日目で中断した研修の追加研修(2泊3日)です。大敷網は7月10日が終漁日となっており、漁具の海からの撤去を間近に控え、通常操業に加えて漁獲物の選別作業後に再度出港してカキ落とし作業がありました。炎天下の作業でバテ気味でした。鞆浦漁協の皆さま(特に鞆大敷組合)の方々には、大変お世話になりました。


5時に出港して、2統の網から水揚げして7~8時に帰港


帰港後に漁獲物の選別作業スタートです。


6月29日は、機械選別のベルトコンベア末端で
小アジの選別をひたすら行いました。


6月30日は、大敷網本体の陸揚げ準備のため、
沖でのカキ落とし作業がありました。