水産物の消費拡大について その2 食品衛生責任者養成講習会の受講

【ここに記載の内容は平成29年8月現在の,徳島県内についてのものです。この記事をご覧になった時点や地域においては,関係法令や必要な資格が記載内容と異なっている可能性もありますので,ご注意ください】

 水産物の消費拡大にあたっては,「消費者に食べてもらう」ということも重要です。そのためには,加工や調理が必要ですが,業としてこれらを行う場合は,食の安全の観点から,様々なルールがあります(詳細はこちらをご覧ください)。
 このルールの中で,「人」にかかわるものとして必須なのは,「食品衛生責任者の資格」であり,例えば「食品衛生責任者養成講習会を受講する」必要があります。
 というわけで,研修生は,8月16日にこの講習会を受講してきました。

受講会場の「ろうきんホール」

こちらです。会場をのぞいて見ると,会場いっぱいに約100名の受講生がいました。高校生も多数みられました。

教材はこちら。1日間の講習を受け,研修生全員「修了証明書」を受領しました。

後日,食品衛生責任者のプレートが送付されてきました。まだ実際の食品営業はしていませんが,近い将来このプレートを掲示する日も来ると思われます。