令和2年度研修生を募集しています。
応募資格は,以下の条件を全て満たす方です。
- 令和2年4月1日現在で満18歳以上の方
- 徳島県内の市町村に住民登録を行っている方又は確実に行う方
- 研修終了後に徳島県内で漁業就業する方
随時選考審査を実施し,合格者が定員(7名程度)に達した場合は,
以降の募集を終了する場合もありますので,早めの応募をお薦めします。
詳しい募集要項はこちら。
「徳島の水産業の明るい未来の創生」に向け、意欲ある担い手を確保・育成するため、徳島で漁師を目指す方々が漁業に関する知識や技術を学ぶ「とくしま漁業アカデミー」が、平成29年4月に開講しました。 ここでは、「とくしま漁業アカデミー」での研修状況などをお伝えしていきます。
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北灘漁協 粟田支所に集合し,まず水産研究所の職員からワカメ養殖の説明を受けました。 |
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漁船に乗り込み,港の沖合の養殖施設で,ワカメの生えたロープを引き揚げます。 |
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港に持ち帰ったロープをウインチで陸上に引き上げます。 |
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ロープを巻き取りながら,ワカメを刈りとります。 |
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水産研究所(鳴門庁舎)で研究員の方から研究内容の説明を受けました。 |
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まず,県の担当者からアシアカエビについてのレクチャーを受けました。 |
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徳島市津田町の徳島市漁協に移動してアシアカエビの水揚げを見学しました。 |
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漁師さんから漁船や漁の様子を説明していただきました。 |
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会場に戻って,底引き網で獲れる色々な種類のエビについて説明を受けました。 |
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調理実習です。まずはエビ料理の基本となる背ワタの取り方からです。 |
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さっと茹でると鮮やかな赤色になります。 |
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皆さん真剣に料理をつくっています。 |
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贅沢な,アシアカエビのチャーハンができました。 |
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刺身,フライ,みそ汁も完成し,スマホで撮影します。 |
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出来上がった料理を食べながら,講師から「映える」写真の撮り方やSNSへのアップについて教わりました。 |
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最後にみんなで記念撮影。皆さんご苦労様でした。 |
漁協に到着後,まず組合長から模型を使って大敷網漁業の説明を受けました。 |
合羽と長靴に着替えて船に乗り込みます。 |
好天,べたなぎの中漁場に向かいます。 |
漁場に到着すると,2隻の漁船で網を挟むようにして網揚げが始まります。 |
研修生も参加して,みんなで網を揚げます。 |
網が揚がって,中の魚が見えてくると,たも網ですくい上げます。
この日は,シオ(カンパチの若魚)がたくさん獲れました。
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港に戻って漁獲物を水揚げします。 |
選別された漁獲物を前に,説明を受けます。 |
最後にみんな揃って記念撮影です。 |
最後は,知事を囲んで記念撮影 |
所属・役職 | 氏名 | 備考 |
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徳島県漁業協同組合連合会・代表理事会長 | 久米順二 | 副会長 |
徳島大学・副学長 | 吉田和文 | |
阿南工業高等専門学校・校長 | 寺沢計二 | |
徳島科学技術高等学校・校長 | 藤本和史 | |
徳島県農林水産部・部長 | 手塚敏明 | |
(公財)徳島県水産振興公害対策基金・常務理事 | 杉本善彦 | 会長 |